vExpert 2016 Award Announcement
今年も無事 vExpert Award に選ばれました。vExpert Program のスタッフに感謝。
Insight of ~ ではなく Insight into ~ が普通の言い回し.. Orz
Photon Controller の Getting Started Guide には VMware Fusion 向けの Photon Controller 全部入りアプライアンスのダウンロードリンクがあります。しかしながら、このアプライアンスに含まれている Photon Controller は Github 上で公開されているコードよりも古いものであり、すでに公開されて 2 ヶ月が経とうとしている Photon Controller の現在の master からは別物になってきています。
Photon Controller の Devbox をビルドし、ESXi と連携させるまでには結構長い道のりになります。現状 Beta かつ、まだ始まったばかりの OSS ということもあり、ドキュメントが充実しているとは言いがたい状況です。このためその長い道程におけるトラブルシューティングの基本は、ログ解析と各種ソースコードとなってきます。
昨年の vmworld で発表になった Photon Controller は、同じく昨年の DockerCon EU で OSS 化が実現され、現在 Github 上でソースコードが公開されています。また、VMware Fusion/Workstation で試すことが出来る仮想アプライアンスも提供されているので、直ぐにでも試すことが出来ます。すでに記事もいくつか見つけることが出来ます。
前回のエントリでは vCenter Server 5.5 までの vMotion の歴史を機能を元に振り返りました。今回は vCenter Server 6.0 ~ Technology Preview の vMotion の歴史を振り返ります。
前回のエントリでは vCenter Server 5.0 までの vMotion の歴史を機能を元に振り返りました。今回は vCenter Server 5.1 ~ 5.5 の vMotion の歴史を振り返ります。
前回のエントリでは vCenter Server 4.0 ~ 4.1 までの vMotion の歴史を機能を元に振り返りました。今回は vCenter Server 5.0 の vMotion の歴史を振り返ります。
VMware の Hardware Compatibility List (HCL) はかなり大量なデータとなってきています。某 EMC 社の接続ガイドには及ばないまでもそれはもうかなりの量です。また、Virtual SAN では、SCSI Controller、NVMe デバイス、SSD、HDD といった各コンポーネントの認証もあり、さらに HCL を複雑にしています。
vCenter Server Appliance (VCSA) 6 を VMware Fusion や ESXi に直接 OVF デプロイすると、OVF パラメータを入力できず First Boot の諸設定が行われず、結果腐った vCenter Server ができあがります。通常 ESXi にデプロイする場合は、HTML インストーラーから ovftool を経由し各種 OVF パラメーターを含めてデプロイするので問題ありません。しかし、手元の VMware Fusion にデプロイする場合は、OVF パラメーターを設定できず残念な vCenter Server が量産されてしまいます。
昨日 Photon Controller が公開されましたが、Java、Python、Ruby など様々な言語を使っている上にモジュールも多数あるため、ソースコードを閲覧するにも統合開発環境の方が閲覧が楽になります。開発チームも Intellij IDEA を使っているので、読む側も、是非 Intellij IDEA で見ましょう。